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8-8-チシャ猫の首
アリスの物語 アリスは試合の様子を見た後、チェシャ猫のところに戻りました。すると、チシャ猫のまわりにたくさんの人が集まっていました。首切り役人と王さまと女王さまが議論をしています。アリスが姿を見せた…
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8-7-王さまとチシャ猫(あるなしクイズ)
アリスの物語 「だれと話をしているのだ?」と王さまがアリスのところにやってきました。そしてね猫の頭をとても不思議そうにながめました。 「あたしのお友だちでございます。チェシャ猫ですよ。」 「…
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8-6-楽しくないクロケー
アリスの物語 アリスはとても苦労しました。フラミンゴはおとなしくしてくれず、首も伸ばしてくれません。アナグマはボールになるのをやめて、あっちへ行ってしまいます。ゲートの兵隊も頻繁に動いています。「こ…
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8-5-おかしなクロケー場
アリスの物語 「おまえ、クロケーはできるか?」 「できるわ!」とアリス。 「ではおいで!」 アリスは行列に入り「これからどうなるのかな」と心から思いました。 「よいお天気ですな」となりを…
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8-4-庭師たちのピンチ(あるなしクイズ)
アリスの物語 「ばかおっしゃい!」とアリスは、とても大声できっぱりと言いました。 女王さまは怒ってジャックにいいました。 「こやつらをひっくりかえせ!」 庭師三名は立ちみんなにぺこぺこお辞…
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8-3-怒って真っ赤になる女王さま
アリスの物語 行列がアリスの近くにやってきました。そして女王さまがきびしい声でききます。 「おまえは誰じゃ!」 「アリスともうします、女王陛下」とアリスはとても礼儀正しく言いました。 「し…
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8-2-ハートの王さまと女王さま
アリスの物語 「なぜそのバラにペンキをぬってるんですか?」 五と七はなにも言わずに二のほうを見ます。二は小さな声で言いました。「なぜかと言いますと、ここにあるのは、本当は赤いバラの木のはずだっ…
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8-1-女王様のお庭
アリスの物語 お庭の入り口には大きなバラの木が立っていました。そこに咲いているバラは白でしたが、そこに庭師が三人いて、そのバラを赤く塗っていました。アリスは「これはずいぶん変わったことをしている」と…
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7-3-きれいなお庭
アリスの物語 アリスは森の道を進みながら言いました。 「今までで一番ばかばかしいお茶会だったわ!」 こう言ったとき、扉がついている木があるのに気がつきました。 「へんなの。でも今日は何もか…
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7-2-無礼なお茶会(あるなしクイズ)
アリスの物語 「きょうって何日?」と帽子屋さんがアリスに聞きます。 アリスはちょっと考えてから言いました。「四日」 「二日もくるってる!」と帽子屋さんはためいきをつきました。 三月うさぎは…