M2-1-家に戻る道

アリスの物語
「お庭を見るなら、あの丘の頂上に行けばよく見えるはずだわ。そして丘の頂上にまっすぐ向かう道がある…少なくとも、いや、直線の道ではないわね…」（アリスは何メートルか道沿いに歩くと、急な曲がり角をいくつか曲がることになりました。）

「でもいずれ着くはずだわ。でも本当にクネクネした道だこと！よかった、この角を曲がれば丘の方に行くはず…ではなかったわ！家に向かって戻っちゃうじゃない！もう、それなら反対方向へ行ってみよう。」

しかし何をやっても、アリスは必ず家に戻ってきてしまいます。アリスは家に背を向けて、また道を進みはじめました。とにかく丘に着くまでまっすぐ進むことを決めたのです。「今度は大丈夫だわ」と呟いたとたんに、道が急にくねっと揺さぶりがかかり、次の瞬間にはドアから家に入るところでした。

庭の様子が徐々に変化していくよ。変化する部分を３つ見つけよう！