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2-3-4-ネズミとのおしゃべり(あるなしクイズ)
アリスの物語 「ここでこのネズミに話しかけたらどうにかなるかしら?たぶんこのネズミもしゃべれるんじゃないかと思うんだ。」 アリスはネズミに話しかけました。 「おおネズミよ、この池からでるみち…
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2-3-3-ネズミもアリスの涙に落ちる
アリスの物語 「あんなに泣かなきゃよかった!」とアリスはあちこち泳いでそこから出ようとしました。「おかげでいま、おしおきを受けているんだわ、自分の涙におぼれて!それってどう考えても、ずいぶんと変なこと…
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2-3-2-涙の海に落ちたアリス
アリスの物語 アリスは扇子と手ぶくろを拾いました。廊下がとても暑かったので、扇子であおぎながらしゃべり続けました。「今日は何もかも不思議!昨日まではいつもどおりだったのに。」 色々なことを考え…
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2-3-大きくなったアリスと慌てるうさぎ
アリスの物語 アリスはこの世で一番大きな望遠鏡みたいに伸びています。 頭がろうかの天井にぶつかりました。アリスの身長は三メートルになっていたので、すぐに小さな金色の鍵を手にとって、お庭への扉へ…
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2-2-5-小さなケーキを食べるアリス
アリスの物語 アリスはテーブルの下に小さなガラスの箱があるのを見つけました。それを開けてみると、中にはとっても小さなケーキが入っています。そして「たべて」ときれいに書いてあります。「食べちゃおうっと」…
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2-2-4-鍵を忘れたアリス
アリスの物語 「変なの!わたし、望遠鏡みたいに縮まってるのね」とアリスは言いました。アリスは今、身長がわずか25センチです。これであの小さな扉をとおて、あのきれいなお庭に行くのにちょうどいい大きさに…
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2-2-3-「飲んで」と印刷された小さな瓶
アリスの物語 アリスはテーブルのところに戻りました。すると今度は、小さな瓶が乗っていました。そしてびんの首のところには紙の札が付いています。そこには「飲んで」という言葉が、大きな字できれいに印刷され…
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2-2-2-鍵と小さな扉
アリスの物語 いきなり、小さな三本足のテーブルに出くわしました。全て硬いガラスでできています。そこには小さな金色の鍵がのっているだけ。アリスは「これは廊下の扉のどれかに合うんじゃないかな」と思いました…
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2-2-不思議なドア
アリスの物語 アリスはうさぎを追いかけていました。しかし見失ってしまいます。 その廊下は扉だらけでしたが、どれも鍵がかかっています。アリスは廊下の片側をずっとたどって、扉が開くか全部試してみました。…
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2-1-うさぎの影を追いかける
アリスの物語 「もう何マイルくらい落ちたんだろ」とアリスは言いました。 このまま地球をつきぬけて落ちちゃうのかな! アリスは他にすることがなかったので、うとうとしてきて友達の夢をみました。 …