アハ体験・間違い探し・なぞなぞ・あるなしクイズ

アリスの物語 「おまえ、クロケーはできるか？」 「できるわ！」とアリス。 「ではおいで！」 アリスは行列に入り「これからどうなるのかな」と心から思いました。 「よいお天気ですな」となりを…

アリスの物語 「ばかおっしゃい！」とアリスは、とても大声できっぱりと言いました。 女王さまは怒ってジャックにいいました。 「こやつらをひっくりかえせ！」 庭師三名は立ちみんなにぺこぺこお辞…

アリスの物語 行列がアリスの近くにやってきました。そして女王さまがきびしい声でききます。 「おまえは誰じゃ！」 「アリスともうします、女王陛下」とアリスはとても礼儀正しく言いました。 「し…

アリスの物語 アリスは森の道を進みながら言いました。 「今までで一番ばかばかしいお茶会だったわ！」 こう言ったとき、扉がついている木があるのに気がつきました。 「へんなの。でも今日は何もか…

アリスの物語 「きょうって何日？」と帽子屋さんがアリスに聞きます。 アリスはちょっと考えてから言いました。「四日」 「二日もくるってる！」と帽子屋さんはためいきをつきました。 三月うさぎは…

アリスの物語 「ところで、赤ちゃんはどうなった？」と猫。 「ぶたになっちゃった」 「そうだと思った」猫は、また消えました。 アリスは少し待ってみました。猫がまた現れると思ったのです。でも現…

アリスの物語 何メートルか先の木の枝に、チェシャ猫が座っていました。猫はアリスを見てニヤニヤしただけです。悪い猫ではなさそうね、とアリスは思いました。 「教えてください、私はここからどっちへ行…

アリスの物語 「あの、教えてくださいますか？」とアリスは、ちょっとビクビクしながら聞きました。 「なぜこちらのねこは、あんなふうにニヤニヤ笑うんでしょうか？」 「チェシャ猫だから」と公爵夫人…

アリスの物語 「でもあたしはどうすればいいの？」とアリス。 「お好きなように」と召使いは口ぶえを吹きはじめました。 扉はすぐに大きな台所に続いています。そこは台所は煙まみれでした。公爵夫人は…

アリスの物語 次に覗いてみるとお魚召使いはいなくなっていました。もう一人の召使いが扉近くの地面に座って空を見あげています。アリスは扉の所に行ってノックしました。 「ノックしても無駄だよ！」と召…